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魔女の宅急便の舞台、”海の見える街” ゴットランド島へ。

5件のコメント

イタリアの旅からストックホルムに帰ってきてわずか一週間後の月曜日。

大きなフェリーの船内で、僕とナタは乗船する前にスーパーで購入したランチを食べながら、窓の外を眺めていた。
目の前に広がるのは、穏やかな水色の海と快晴の青い空、その両者を分ける真っ直ぐな水平線。
時々、羽を大きく広げた白いカモメ達がフェリーと並んで気持ちよさそうに飛んでいるのが目に入る。

7月下旬に友達のヒロと訪れたイタリアの旅。
その旅と並行して計画していたのが、今回のナタとの旅行。
目的地は、スウェーデン最大の島であり、中世においてはヴァイキングの通商・貿易の拠点として栄えた島ゴットランドだ。

ゴットランド島の中心はハンザ同盟都市のヴィスビー。
この街はユネスコの世界遺産に登録されていて、3.6キロメートルの城壁に囲まれている。
さらに、日本では馴染み深いジブリ映画「魔女の宅急便」の舞台になった島とも言われ、教会の廃墟や遺跡、歴史的な建物も数多く残っている。

スウェーデンで生活をし始めた時から、ゴットランドにはいつか行きたいと思っていた。
訪れた事があるスウェーデン人からも日本人からもいい噂しか聞かないから。
穏やかで、綺麗で、行って後悔はない、と。

今年はお互いの予定がうまく合ったので、それなら行っちゃえというノリでフェリーのチケットを購入。
そんな感じで、今回のブログは少し前の話になりますが、魔女の宅急便のモデルになった島 “ゴットランド”についてです。

−−−−

2015年8月10日、午後2時過ぎ。
ゴットランドの中心都市ヴィスビーの港に到着した僕とナタ。
重いバックパックを抱えながらフェリー乗り場の入り口で待っていると、今回お世話になる部屋の大家さんが車で迎えに来てくれた。

ゴットランドの滞在期間は8月10日〜8月15日の6日間。
ホテルで滞在する場合はかなりの出費になってしまうため、今回のゴットランドの滞在は、オーストリアのウィーンでも使った「アパートの部屋を借りる作戦」を再度実行。

結果、ヴィスビーの中心地から歩いて15分ぐらいの場所でアパートの部屋をゲットする事が出来た。
広々とした3LDK、綺麗なバルコニーやバスタブ付きで、近所にスーパーもあり。
そんな好立地な環境にも関わらず、6日間で2600kr(約35,000円)。

アパートを借りるのは、ホテルで宿泊するよりも自由度が高い。
鍵をもらえば部屋を好きに使っていいし、広いキッチンがあるから自炊をすればかなり安上がり。
宿泊場所にこだわりがなければ全然ありだと思う。
むしろ、今回の部屋は予想以上に広く、例え10人で来たとしても全く問題ないぐらい。

荷物の整理を行い、少しのんびりした後、16時ごろにヴィスビーの中心街へ向かった。
歴史的な建造物、ハンザ時代の砦や城壁のほとんどを完全に残すヴィスビーは、ストックホルムの街並みとは異なる。

少し歩けば至る所に中世の面影が見える。
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街中を抜けていくと、
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路地裏は本当に綺麗な通りが多い。
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民家には薔薇の花が至る所で咲いていた。
8月に入り枯れてしまったモノが多かったけど、7月中旬から下旬に訪れれば、街は赤やピンクの薔薇で鮮やかに色づいていたんだろうな。

海岸沿いを歩くと、気になるアイス屋さん「Glass magasinet」を発見。
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なんでもこのアイス屋さん、ヨーロッパ内で最もアイスの種類があるらしい。
現在は290種類のアイスクリームを選ぶ事が出来る。

まぁ、これだけ種類があったら子供達も迷いすぎて大変そう。
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アイスを食べたあとは、再度街中へ戻って、
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カフェの前を通りつつぶらぶら歩くと、
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海岸沿いの綺麗な道に出た。
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ゴットランド、本当に綺麗だな。
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ハンモックがいい感じ。
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夕暮れ時、こんな風にのんびりしたいね。
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途中、お休み中の猫に出会ったり、
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教会の廃墟の横を通ったり。
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この日は早めに夜ご飯を食べて、ゴットランドに来た記念にビールとワインで乾杯。
夜もぶらぶら散歩して、家路へと向かった。

翌朝。
カーテンを開けると、快晴の青空が広がるゴットランド。
テンションが上がってしまい早めにアパートを出た僕らは、ヴィスビーの街を一望出来る高台の方へと向かった。

塀から飛び出た洋梨の木をくぐると、
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家と家の間に小さなスペースを発見。
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目の前には素晴らしい景色が広がっていた。
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さすが、海の見える街ヴィスビー。
オレンジの屋根と中世の街並みが「魔女の宅急便」の舞台になったと言われる所以なのかもしれないな。

無性に下りたくなる階段があったり、
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そのすぐ近くには、サンタ・マリア大聖堂(ヴィスビー大聖堂)。
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視線を左へ向けると、ヴィスビーの街並みを望む事が出来る。
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「なるほどね。ヴィスビー、中々素敵な街じゃないの」
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ヴィスビーの観光の醍醐味は自転車でぶらぶらする事らしい。
24時間で100kr〜125kr(1400円〜1800円)ぐらいでレンタル出来る。
※日本円の金額は現在のレート。

早速、Österport(東門)の横にあったレンタサイクル屋さんで自転車を借り、
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朝一でヴィスビー市内をぶらぶら。
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ヴィスビーの街の外、城壁はこんな感じでグルーっとほぼ輪状につながっていて、
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こんな感じで長い城壁がずーっと続いている。
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自転車で周っていると教会の廃墟を発見。
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ヴィスビーの街中には13の教会の廃墟が残っているそうだ。
中世の時代には約16の教会がヴィスビーにあったと言われ、その中で現在も使用されているのはサンタ・マリア大聖堂のみ。

教会内はすごく静かで独特な雰囲気。
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顔を上げると、ぽっかり空いた天井から青空。
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今も残っているなんてすごいな。
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さ、石畳の道を抜けてどんどん進むよー。
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写真が多いので次回に続く。

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魔女の宅急便の舞台、”海の見える街” ゴットランド島へ。」への5件のフィードバック

  1. 初めまして!現在ウプサラに留学中のものです。ノルウェーでの記事をたまたま見かけて少し読ませていただいたのですが、ブログの写真がとーーっても綺麗ですね!!
    いきなりですが、もしストックホルムでお会いすることができれば、ぜひお話伺いたいです!今後もブログちょこちょこ拝見させていただきますね〜(^^)

    • やなぎさん

      初めまして!コメントいただきありがとうございます!
      現在にウプサラで留学されているんですね!つい数日前、2年半ぶりにウプサラに行きましたよー!笑
      また、ブログについてお褒めの言葉ありがとうございます!写真についても嬉しい限りです!もしストックホルムに遊びに来る際にはお気軽にご連絡くださいね!是非フィーカでもしましょうか!
      今後もブログを更新していく予定でいますので、よろしくお願いします!

      • わー来てたんですね!笑
        本当ですか??ぜひフィーカしたいです!
        近いうちにストックホルム行くと思うので、その時お時間あれば宜しくお願いします!よければわたしのメールアドレスにコンタクトできるアドレス送っていただけると助かります!
        ストックホルム行く時にはご連絡させていただきます(*^o^*)

      • やなぎさん

        行きましたよー!二回目のウプサラでしたが滞在時間が短かったので、また次回行こうかと思っています!
        それでは、後ほどメールをお送りさせていただきますね!今後ともよろしくお願いします!

  2. ピンバック: ゴットランドの中心都市ヴィスビーから、自転車で出かけてみた。 | fikadags

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